※写真はフリー素材を使用し、イメージです。
脱毛をはじめて行う方のほとんどが知らない事実!
それは、脱毛後の肌はとても敏感になるということです。
脱毛は基本的に刺激のあるレーザーや光を照射し、肌に当てながら施術を行います。
時には肌に赤みが出ることもあれば、炎症になるとヒリヒリとした痛みが起こる可能性があることを覚えておいてください。
では脱毛後はなぜケアをした方がよいのか?どのようにケアをしたらよいのか?この2点を解説していきます。
脱毛後のケアをした方がいい理由
脱毛後は施術の時に受けた照射で皮膚がダメージを受けています。
肌の水分保持機能が低下して、極度の乾燥状態になります。肌が乾燥しているとバリア機能が低下して、痒みや赤みなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
また、乾燥が原因で肌のキメが荒くなり、しわにつながりやすいとも言われています。
次に、脱毛後の状態を知った上で、ケアの方法を解説します。
※写真はフリー素材し、イメージです。
脱毛後のケア方法
保湿
脱毛後は極度に乾燥してダメージを受けています。
特に顔は皮膚が薄いので水分量が低下しやすいです。保湿力の高い化粧水を塗った後、水分を逃さないように、乳液やクリームで蓋をして保湿しましょう。使用するものは低刺激なものがおすすめです。
ボディは、ボディ用のローションやクリームなどを使い、脱毛した部位に塗ります。手の届きにくいところもしっかりすみずみまで塗りましょう。
また、脱毛後は肌のバリア機能が低下しているので、いつも使っている化粧水などが合わない場合もあるので、事前に使って問題がないかテストしておくことがおすすめです。
また保湿することで、脱毛効果が上がると言われています。保湿をして肌を整えておけば、強い出力の施術にも耐え得ることもでき、高い脱毛効果を得られることができます。
クーリング
脱毛後は肌がほてった状態で、熱がこもりやすく赤みが出る場合があります。
このような時は、清潔なタオルを水で濡らして、肌に乗せてクーリングします。
冷やしすぎは逆に刺激になり、凍傷の危険もあるので冷やしすぎには注意してください。
熱い湯船は避ける
脱毛後は肌に熱がこもっている状態です。熱い湯船に入ることで血行が良くなり赤みや痒みの原因になります。お風呂に入る際はぬるま湯にするなどし、体に負担がないように対処してください。
いかがでしたでしょうか?
脱毛後は肌のケアがいかに大事なのか理解できたかと思います。
特に保湿のケアは肌トラブルを避けるためには欠かせない大切なケアになります。
ぜひ参考にしてください。